おいしさ自分スタイル【主婦の器essay】2002年11月
"主婦の器アドバイザー" 片岡 みきさん


11月の器「ふっくらさん・黒らく鍋」伊賀焼・陶器
下鍋(陶板)径:約22×高:約4cm
蓋 径:約18.5×高:約10cm 金網付
今大人気の土鍋はふっくら鍋。「一・器・多・用」その名の通りいろんなお料理に挑戦できます♪そのまま食卓に乗せてもOKなデザイン。

★器選び〜印象
 さてさて、今回はどの器にしようかなぁ〜と「お気に入り」から福水庵のHPをみると・・・、なんと土鍋がTOPページに出てるじゃないですか。
 見れば見るほど楽しそうな土鍋達。これから冬にかけてワクワク(パクパク?)するような‘お・な・べ’♪
 今回の器は、即、鍋に決定!どれにしようかと、念入りに吟味して「ふっくら鍋・黒らく」に決めました!m(^o^)m
 
 今回は荷物が付いて開ける時の感覚を画像でお伝えしたいな♪と思い立ち、注文と同時に早速スタンバイ・・・
 そして到着。
 おまちかねの荷物は、茶色の紙を開けた中に薄いピンクの包み紙で包まれています。大きなプレゼントのようなピンクの包み紙をウキウキしながら開き箱を開けると、網 とレシピの書いた紙が入っていました。そして出てきたふっくら鍋♪


★しばし、浅間山麓の秋をお楽しみください♪



★お料理との相性
 まず、最初に送られてきたレシピにあったサケのくんせいを作ってみます。だって、見事にナイスなタイミングで、スモーク用の桜のチップと生サケが丁度あっ たんですもの!!(^^)
 
 フタに付いている穴をホイルでふさいで強火で5分。・・・・煙が出てきました。そのうち、すっっごくいい香りが家中に。そしてそして、お待ちかねの出来上がり!!できあがったサケの薫製はもちろん美味しかったです。(^^)
薫製なんてまさか日常ふつーに作る事なんて無いと思っていましたが、これならあっという間に作れます。チーズやソーセージもOKです。
 これが子供のおやつに最適!(もちろん大人のおつまみにも・・)今までに薫製を作った事が無いわけではないのですが、この土鍋だと“よし!作るぞ!!”という特別に構えなくても、“ちょっとのせておくか”って気軽な感覚で出来ちゃいます。それが最大の魅力ですね。(^^)


  
 薫製以外にも、なんでもOK!ストーブを焚きっぱなしの冬には特に最適です。 ストーブの上に土鍋を乗せて干し芋を焼いたり、焼きおにぎりのせたり、サツマイモ、ぎんなん等をのせたり・・・・。
今年の浅間山麓は寒さが早く、大きなストーブを10月から焚いてる我が家には最適です。(^^)ずっとストーブの上にのせたままでもいいかと思うくらい重宝してます!
 
 (画像はいまひとつですが)岐阜県高山名産の朴葉味噌もおいしくできました。シュウマイも、蒸し器で作ったものと味を比べると、ふっくら鍋の方が断然おいしかったです。これはふっくら鍋の特徴の遠赤外線効果かな?

 
 思い切ってスパゲッティも盛ってみました。他にも、ふたを逆さまにして大根サラダを入れたり、みかんを入れたり。(^^)
このフタの表情の渦巻きが重厚な雰囲気を出しているので、いつもと違う表情が出て、とってもおもしろいです。

 
★最後に感想♪
 今回は、器というよりも調理器具として色々試してみました。でも、なんと言っても、器としてそのまま使える所がこの鍋の魅力でしょう。暖かいまま食卓に出せるし、フタをしておけば後から食べる場合でも食卓に出したままにしておけます。お皿を出しっぱなしには出来ませんが、ふっくら鍋なら見た目にも良いし、とにかく便利ですよ♪


アドバイザーのお薦めレシピ
朴葉味噌

材料
 朴の葉 1枚
 味噌  適宜
 わけぎ 適宜
 生シイタケ 2〜3枚
 落葉の中を散歩しているとき、大きな葉を見つけました。朴の木の葉です。この葉に味噌をのせるなんて誰が考えたのでしょうね
飛騨高山の郷土料理のひとつです。

1)朴の葉を水に5分浸けてぬらしておく

2)味噌はみりん、酒でお好みの味つけをする

3)生シイタケ、わけぎを味噌に混ぜる

4)朴の葉に薄く油を敷いて、味噌をのせる

5)ふっくら鍋なら5分程、鍋を火にかけ暖めたのち、網の上に味噌をのせた朴の葉をのせます。フタをして味噌がふっくら(?)してきたら食べ頃です。

6)フライパンを使うならホイルを敷いて焼いてくださいね。
  つついた時に葉が破れても味噌がこぼれません。

あつあつご飯にのせて食べましょう
おにぎりにつけるとまた違ったおいしさです!




今月は片岡さんから「秋の浅間山麓」の写真がたくさん送っていただいたので、みなさんにも「紅葉」を楽しんでいただきたく、背景に使ってみました♪<店主より>
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