おいしさ自分スタイル【主婦の器essay】2002年10月
"主婦の器アドバイザー" 大西 俊子さん


10月の器「銀ねず 玉渕盛鉢」信楽焼
径:外寸24cm 内寸21cm(縁周り1.5cmの厚みの玉渕) 高:5.5cm
岩清水の岩のように素朴な雰囲気の中に新しさを感じさせてくれます。グレーに地色の中の荒土の粒が顔をのぞかせ上部に白釉がかかっています。


★器選び〜出会い
  私が決めた、今月の器のテーマは「秋を楽しむ♪」
 秋はやっぱり「焼き締め」と勝手に決めて、『福水庵』で探してみたけど、・・・・
 ん〜・・・焼き締めはマグカップだけかぁ。残・念・・・と思いつつ、なら、渋い感じの器は?と見つけたのが「信楽焼の銀ねず玉渕盛鉢」。
 
 この器は高台が大きくどっしりとしていて存在感があり、黒と白の斑の銀ねずという色合いがいかにも落ち着いていい感じです。玉渕の丸みが地味な色をカバ−して優しさを醸しているのがいいなと思いました。5.5センチというちょっと浅めの鉢で直径7寸のほど良い大きさが何を盛ってもいい感じです♪

 でも見た目はなぜか7寸より大きく見えるのが不思議ですね(^^)丸みのあるデザインのせいかな??と思ったりしてます。


☆☆オホーツクの秋☆☆網走能取湖のさんご草☆☆



★いまオホ−ツクは秋真っ盛り
 秋を楽しむ♪秋を味わう♪秋を愛でる♪秋を奏でるなどと歌詠みの私の脳(なずき)には次から次と言葉が浮かんできて?今回は器に似合いそうな北海道の秋を味わえるものをといろいろ考えてみました。・・・・というより、いつもの様に、器で遊ばせていただいてます(^_^)v

 私が住んでいる端野町は日本一がいくつかあって例えば日本一の日照率、日本一のタマネギ産地などなど。ついでに稲作の北限でもあります。地元で取れるものだけでなく近くの市町村のおいしいもの、サンマ、秋鮭、キノコ、カニ、ホタテなどの農水産物、北海道の秋の食べ物も風景も目いっぱい味わえるところなのですよ♪おいしいもの食べて最近は日々太ってます、私の体が・・・・(^^;)

 今回の「鮭のきのこ包み焼き」に使った鮭は近所のおじさんが鮭漁解禁のオホ−ツク海で釣ってきたのをいただいたものです♪


★私のコンセプト
 今回で4回目になりましたが器の写真を撮るとき未だ思考錯誤してます。というか素人なんだから素人らしい写真でいいのについつい夢中になって・・・(*^_^*)。雑誌の器の写真をみたら気になって、お料理の盛りつけもジーっと穴があくほど眺めてます(^-^)だから尚更、料理を盛りつけるのも、写真を撮るのも、スッゴク楽しいです♪

 「すてきな器に盛りつけたら普段のお総菜がおすまししてごちそうに変身!」というのが私の写真を撮るときのコンセプトです。器ってお料理に着せる衣装みたいなものだと思いませんか。

 器が主役で、お料理は本当は脇役なのだから、本末転倒しないようにと気をつけてはいるのですが・・・・・。
 お料理が器を、器がお料理を、より引き立てて、素敵な食卓を演出できるのがベス ト!かな?(^^)更に、トップに使う写真を選ぶのがまたまた一苦労♪毎日のおかずを早めに考え、あまり陽ざしの強くない時間帯に写真を撮るようにして います。(^^)


  
★器を使ってみて*
 この器は色が地味なので明るい色のお料理がよく映えてなかなかいいなと思いました♪落ち着いた色の器が家庭にひとつあるといろいろに使えて便利ですね。駄菓子をのせてお菓子鉢にも使いたいです♪
 この器の最大の魅力は玉縁なので欠けにくく丈夫なところです。


★付録
 器を包んで来る包装紙がきれいな和紙なので箸袋を作ってみたり小物入れを折ってみたりして楽しんでます♪

アドバイザーのお薦めレシピ
きのこの混ぜご飯

材料(4人分)
・シメジ=1パック
・ニンニク=1かけ
・エノキダケ=1パック
・バター=大さじ2
・マイタケ=1パック
・しょうゆ=大さじ2
・豚ロース薄切り=200グラム
・ごはん=2合

1)きのこ類は適当な大きさ、豚肉は一口大、ニンニクは薄切りにする。

2)フライパンにバターを溶かしてニンニクを炒め、香りが出始めたら肉を炒める。

3)肉に火が通ったらきのこ類を炒めて最後にしょうゆで味付けする。

≪ワンポイント≫
・暖かいごはんに混ぜるのが上手に作るこつ 。
・バターの風味ときのこの香りが秋を感じるごはんです。


たまねぎのホール煮

1)小さめのたまねぎの皮をむき十文字に切れめをいれラップにくるんで500Wのレンジで1個当たり約5分加熱する。

2)器にいれ切れ目の部分にごまドレッシングをかけしばらくおいて味をしませる。

3)彩りにパセリのみじん切りをのせて食卓へ。

♪♪♪たまねぎの甘みがおいしい簡単料理です


いも団子の作り方

材料
・じゃがいも=4個
・片栗粉=1/2カップ

1)じゃがいもをゆでて細かくつぶし、あら熱がとれたら温かいうちに片栗粉を混ぜてよく練りまるめて6センチ位の大きさに平たくする。

2)フライパンにたっぷりの油をひいて両面がきつね色になるまで焼く。

3)砂糖醤油で暖かいうちにいただく。

≪ワンポイント≫
いもが暖かいうちに片栗粉を混ぜること。かぼちゃも作り方は同じです。




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